走るダンボール

国内でのダンボール輸送を担うのは、トラックが主な手段になってきます。
一酸化炭素・窒素酸化物・炭化水素類・黒煙等の自動車から排出される大気汚染物質の削減対策のための規制、大気汚染防止法や自動車NOx・PM法、都道府県条例などで規制され、ディーゼルエンジンから排出される粒子状物質(PM)や硫黄酸化物、窒素酸化物の規制が厳しくなっています。
日本全国大型のトラックから小型の宅配トラックまで様々です。
しかし、長距離を走るトラックならではの装備がされています。
それは、燃料を入れておくタンクに秘密があります。
乗用車だと、燃料タンクはボディの中の見えないところに収まっていますが、トラックの場合は、フレームの外に置かれ、タンク自体むき出しになっている場合がほとんどです。
ダンボールを運ぶ為の車であるトラックですから、熱い季節も寒い季節も長時間走り続けなくてはなりません。
むき出しの燃料タンクは直射日光や冷たい外気にさらされ続けることになります。
また泥水がはねてかかったり、雪国ですと道路の融雪剤がかかったりもします。
つまり、燃料タンクは「耐久性」を考えた材質(主に金属製)で頑丈につくられているのです。
「耐久性」の他にタンク自体の軽量化も必要になります。
これには、燃費を良くする為とトラック自体の重さを軽くする事で荷物をたくさん積む事が出来る為に有効なのです。
取り付け方にもいろいろな工夫がされています。
しかも、トラックは働く環境や使われ方によって燃料タンクの大きさが異なります。
たとえば長距離を走るトラックは大きな容量のタンクが必要で、ドラム缶2個分にあたる400リットルもの容量のタンクがついていることもあります。
ゴミを回収する塵芥車や宅配の荷物を運ぶ配送車のように、一度にあまり長い距離を走らないトラックや、荷台に乗せるもの(架装物)が重いトラックは、最小のタンクで済む事が出来ます。
そんなトラックごとに適したタンクを、できるだけスペースを取らないように取り付けなければなりません。
ダンボールを運ぶ為に色々なところで努力がされています。
極秘任務ダンボールを探るは情報収集にお役立てください。
ダンボールの強さの秘密や環境にやさしい素材で出来ている事などが解明される事でしょう
