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ダンボールは何から作られる?

ダンボールは何から作られるか?

当然、紙でしょう?

そう、ダンボールは紙で作られています。

しかし、紙だけではないんですね。

ダンボールは、そのほかにも、いろいろなものを使ってダンボールという一つの製品となるのです。

ダンボールはライナ用原紙と中芯用原紙というものから作られています。

ライナ用原紙は、バージンパルプが多い強いライナのクラフトライナーや、リサイクルした古紙を利用して作ったクラフトよりも少々強度が落ちるジューライナーなどから作られています。

ジューライナーには、古紙がどの程度入っているかによって、B・C・Dと等級が付けられています。

中芯用原紙は、特に腰に強度を持たせたセミケミカルパルプ(SCP)が利用されています。

これらのライナ用原紙と中芯用原紙を張り合わせるためには、接着剤が利用されています。

ほとんどが、澱粉のりです。

澱粉のりを、ステインホールという方法によって、糊化します。

澱粉の原料はコーンスターチ。

より強固で安定した糊にするために、砂や苛性ソーダなどが練りこまれています。

ダンボールに何も書かない、描かないという場合は必要ありませんが、書く・描くという場合には、印刷を施します。

速乾性インキやフレキソインキというインキが使われます。

速乾性といってもフレキソインキに比べると渇きが遅いので、最近はフレキソインキを利用するのが一般的になっているようです。

またゴム凸版や樹脂版なども使われます。

一般のダンボールに利用されるのが、ゴム版で、手彫りのものが多いです。

写真製版の場合、樹脂版を利用します。

樹脂原液に光をあてることで印刷していくため、写真などのより細かい描写が可能になっています。

接合にはグルァーという酢ビ系の接着剤や、ワイヤーと呼ばれる軟硬製材に銅鍍金を施したステッチを利用します。

このように、たくさんの材料を利用してダンボールという商品に仕上がっていきます。


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