HOME >> 人が知らないダンボールの魅力 >> 撥水ダンボールって?

撥水ダンボールって?

ダンボールというと、水に弱い・・・ということが頭に浮かびます。

水分を吸収してしまうと、ダンボールはふにゃふにゃになり、ダンボールの中にある品物がどうなってしまうか、心配の元でした。

しかし今は、撥水、耐水などのダンボールが生まれ、用途に応じていろいろな特性を持ったダンボールを利用することができるようになっています。

ダンボールの規格は、JISによって規定されていますが、以前あった撥水、耐水、遮水の3種類のうち、遮水ダンボールはJIS規格から削除されました。

ダンボールに利用する原紙自体に、遮水する能力があったとしても、ダンボールを封緘する際、遮水する能力を原紙のままに保てるか?というと、やはり難しいということから、削除されたようです。

ダンボールは商品を入れて販売する際などに多く利用されます。

水に弱い、水を嫌う商品であった場合、当然中の商品が水にぬれないように細心の注意を払った梱包が行われますが、ダンボール自体にも、水をはじく能力が必要と作られたのが、撥水ダンボールです。

もちろん、ダンボールという性質上、長い時間水につけられたりすれば、その強度は弱いものとなりますが、ある程度の水滴であれば、浸透しないように加工が施されています。

ダンボールのライナ表面に、ワックスコートを施してあるので、短時間、雨に降られたというくらいでは、撥水ダンボールの能力が落ちるということはありません。

ただ、中芯に撥水加工を施してあるというものではないので、水に長くつけるなどすれば、撥水能力は失われてしまいます。

撥水ダンボールに水をかけてみると、水がころころと球のようになって転がり落ちていくことがわかります。

しかし、この撥水も絶対というものではないので、水に強いけれど、万能ではないということを知っておかなければなりません。

水滴といえども、長時間あたり続けてしまえば、水が浸透し、中芯に水分が達してしまうと、中の商品部分まで水が通ってしまうこともあります。

水に強い、けれど、何をしてもはじいてくれるというものではないということを覚えておきましょう。


極秘任務ダンボールを探るは情報収集にお役立てください。

ダンボールの強さの秘密や環境にやさしい素材で出来ている事などが解明される事でしょう